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地盤補強
地盤調査柱状改良鋼管杭
建物を建築する前に、その地盤の強度が計画建物を支えられるか地盤の強度を調査する必要があります。
そして強度が足りなければ、その地耐力に応じた強度を確保するために「地盤改良工事」をする必要があります。 ここでは、その地盤調査から地盤改良工事の概要をご紹介致します。
地盤調査(スウェーデン式試験)

着工前の地盤調査はもちろん必要です!!
よくいわれる営業話術では、「うちは全棟地盤調査を実施しているから安心です。」

・・・といかにも特別な調査をしているかのような営業話術をしている業者がありますが、「品質確保の促進等の法律」施行後は、一定以上の地耐力が必要不可欠となり、地盤調査をするということは決して特別 なことではありません。

法的に考えても今や地盤調査は必要不可欠な調査事項であり、必要に応じて調査後の地盤補強についても当然の責務となっています。

地盤調査 地盤調査
上の写真は両方とも同じ種類の地盤調査をしているものです。 左が手動式による試験で、右が機械式による試験となります。現在ではほとんど手動式はなくなりました。 手動式は検査する人によって値が異なるため、計測結果にばらつきが生じやすいという特徴がありますが、厳しく判定すれば良好な判定ができるというメリットもあります。 弊社ではバラツキの少ない機械式を採用しております。
柱状改良(摩擦杭)

品質確保の促進等の法律』により、建物の不等沈下による保証が得られるようになった今、法的に考えても
地盤補強工事は必要項目の中のひとつです。
そんな中で一般的に行われている地盤補強工事はこの『柱状改良』という工法です。わかりやすく説明
するとこの工法は特殊セメントを地中に流し込み、その特殊セメントで地中に柱を形成します。
そしてその柱の長さは、必要な摩擦力(強度)が得られる地盤まで地中に打ち込まれるものです。

柱状改良写真 柱状改良
上の写真は「柱状改良工事」の作業風景です。 上の荷台に積んであるものがセメント(固化材)です。地質に応じて強度等を設定します。 そして写真のように機械で地中に打ち込んでいきます。打ち込み深さは地盤調査によって確認された設計強度が得られる深さまでとします。 しかしこの柱状改良は10mくらいまでの施工ですので、それより深い場合は他の工法を検討します
鋼管杭工事
この鋼管杭は比較的浅い層に支持地盤がある場合に使う工法です。 そのほか、この数年で腐植土の影響により柱状改良ではセメントが固まらずに強度が足りなくなる問題が生じているので、そのような現場にも採用される場合がございます。
・当社での鋼管杭の管理工程 材料の受入検査(設計通りの寸法、JIS規格品が使用されているか?
・杭先の溶接↓↓↓ 地中にもぐりこませるための金具を溶接します
杭先溶接
・打ち込む位置に杭を設定する↓↓↓
地盤に杭を設定 杭を測定
・打ち込み状況の確認↓↓↓ 打ち込み機による支持層の強度確認と設計した挿入深さの確認を行います。
打ち込み状況を確認します
・打ち込み後のレベル確認
打ち込み後のレベル確認
レベル確認後フタをする
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